インドネシア 色の話

色は様々な感情を表現したり、事物を連想させることがあり、それは国や文化などによって違いはあるかと思います。

ではインドネシアではどうでしょう。

(赤)勇気(berani)
(白)神聖(Suci)

は代表的なものかと思いますが、インドネシアの国旗の『赤と白』は歌にもありますが、(Merah darah-ku petih tulang-ku〜)とあるように、『血と骨』になるようです。

(紫)未亡人(Janda)
これはよく聞くので、私もなんとなく紫を避けてしまう時があります。

あと、(紫)に関しての話だと、以前、紫の花を買って部屋に飾ってたのですが、それを見た私のクリスチャンの友人が、
「それってクリスチャンでは誰かが死んだときに使う花だよ」
と言われたことがありました。

(黄)は失恋の色だそうで、愛を告白されて、黄色の花を贈りかえすということは〈拒否〉するということだそうです。

またイスラム教のイメージは緑で、モスクなどは緑のタイルが貼られていたりします。

それから、
“Mata(目) hijau(緑)”
と言うと、(お金で目の色が変わる、お金に目がない)という意味になるそうです。

色々な意味があるんですね。

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