うちのネコが嫁入り中

私、ネコを飼っています。
犬も魚も飼っていますが、ネコも2匹います。

元々昔からねずみ対策のためにネコはずっと飼っていました。
えらいもので、ネコが居るとねずみも家からいなくなります。
一度、ネコが居ない時期があり、ねずみが発生してきたので、町にネコ探しに出かけ、手頃な大きさの子猫を拾ってきたことがありました。
しかし早速子ねずみを捕まえて食べたその子は翌日死んでしまっていました。
子ねずみを食べ過ぎたのか、ねずみの毒にやられたのか、元々病気持ちだったのか。。

今居るネコはオスネコが1匹でこの子は5年以上は家に居ます。
でも男の子なのでほとんど家に居ることもなく、たまにえさをもらいに帰ってきても、傷だらけで、人相(猫相?)も変わってしまいました。

もう一匹のネコは1歳位になるペルシャのフジちゃん、女の子です。
そして、今日はこの子のお話。
2,3ヶ月位前から盛りの時期を繰り返すようになって、クネクネと色目を使い、ミャオミャオとうるさいことうるさいこと。
そこで欲求を満たすために恋人探し。
地元の新聞の広告でネコの『結婚相談所』のようなところを見つけたので、昨日から早速泊り込みでお見合いに行っています。
何でもペルシャネコのスペシャリスト曰く、5日間で妊娠までにもっていけるとのこと。
合宿費用はRp30万ルピア。
約3000円です。

実はフジちゃん先月あった一度目のお見合いに失敗しているのです。
そのときは、(Penghulu=仲人)にも来てもらったのですがだめでした。

ところでこの(Penghulu)、初めて獣医さんで聞いたときは耳を疑ってしまいました。
何でも、その獣医さんでは交尾がスムーズにできない犬のカップルがいると、いつも犬専用の『仲人』を呼んでいて、必ず成功するとか。
まだその『仲人』がどんな方法で犬の結婚の儀式を進めるのか見たことありませんが、一度見てみたいものです。
それにしても、犬の仲人なんてさすがバリって感じですね。
儀式にはやっぱりCanangはかかせないのかな。。

ちょっと話がずれてしまいましたが、フジの結婚、上手くいくといいのになあ。。


写真写りはあまり良くないですが、本当はもう少しかわいいです。

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