看護専門学校でのおにぎり講習

SIKIはもうそろそろ日本の実習生の送り出し機関として動き出そうとしています。

特に介護方面からのリクエストが数年前から多く、重い腰をやっと上げ始めたというのが正直なところなのですが。。

がしかし、やると決めた限りはインドネシアの人たちと日本の企業を繋げる良き存在になれるよう努めたいと思っているのですが、日本での彼らの現状はあまりよい話を聞きませんね。

もちろんいい話も聞きますが。

SIKIは10年以上も教育分野での経験とコネクションもあるので、高校や大学などへの繋がりも多く持っているのですが、そういうこともあり、今回SIKIが実習生の送り出しを始めたという話を聞いて、いくつかの学校から既にプログラムのプレゼンテーションの依頼があったりして、改めてこちらの人の実習生プログラムに対しての興味の深さにも驚いています。

しかし介護方面での実習生制度は今度の11月にならないと、変更内容がクリアにならないなどの理由で、今後の対応を待機状態にしているところも多いようです。

そういうこともあり、SIKIも具体的にはまだ活動できないのですが、取りあえずは挨拶程度にとこのあいだ看護専門学校で「おにぎり講習」を兼ね、少し実習制度についてプレゼンテーションもしてきました。


インドネシア人は人前で話すのも得意。マネージャーのカデックも堂々としたものです
地元の学校での「おにぎり講習」はSIKIでは時々行っているので、もう随分慣れてはきましたが、今回は133人相手!

米何合?!
具は何にする?!

とすこしてんわやんわ。

しかし講習が始まるとやっぱりバリの子達。

反応は非常によく、キャーキャー言いながら楽しんでくれました。

私達日本人はもう身体で覚えてしまっている三角握りも、初心者の彼らにとってはやはり難しいようで、なかなかいびつな感じにしかできず、いじくりまくってなんとか三角っぽく仕上げる人がほとんど笑

最後は皆でおにぎりを頬張ばって終了。

たった一個のおにぎりを握るだけでこんなに盛り上がってくれるなんて嬉しい限りです。

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