バリ島でアパートを（ＫＯＳＴ）探す
バリ島に長期滞在するとなると、ホテルやロスメンよりアパート（ＫＯＳＴ）を毎月契約した方が安く済むかと思います。
ＫＯＳＴの種類も様々あって、家具なし、もちろんホットシャワーやエアコンなどもなく、お手洗い、台所も共同、電気代も別途という、１月２０万ルピア（約２０００円）ほどの安いローカルの人向けのＫＯＳＴから、家具もエアコンもあるけどホットシャワーはなく電気代は家賃込み、ホットシャワーも付いているけれど冷蔵庫はなくて電気代は別、などと色々なタイプのＫＯＳＴがあります。
もちろんそれによって料金もまちまち。
５０００円位のもあれば、１００００円、３００００円、それ以上のだってあります。
部屋はどこもこんな感じで、でっかいベットがデーンとあります。
そしてＫＯＳＴ探しは結構地道なものでもあります。
日本のように《不動産》に行けば、自分の条件にあった物件もどんどん紹介してくれたりするかと思います。
バリ島にも《不動産》はありますが、それは基本的に外国人のためのもの。
ですので、そこで扱っている物件も外国人向けのかなり高級な感じになります。
そういった所は予算オーバーという方がほとんどだと思いますが、ローカルの人含め、ＫＯＳＴ探しは専ら口コミ、あとは地元新聞Ｂａｌｉ Ｐｏｓｔにある、一行広告もとても役に立ちます。
【ＫＯＳＴ】というカテゴリーには、様々なタイプのＫＯＳＴが載っていて、例えば
とあれば
、
Kost Fasilitas Hotel Wifi Harian/Mingguan/Bulanan
(アパート、設備はホテル インターネット接続可、日借し、週借し、月貸しあり)
ということになります。
新聞で見つからなければ、後はひたすら自分の足で探すのみ。
ドアが沢山並んだＫＯＳＴは特徴があるので、住宅街をウロウロしていたら結構あります。
近所の人に
“Disini ada kost kosan tidak ya?”
（この辺にアパートありませんか？）
と聞くのもいいでしょう。
普通日本の人が最低限要求するのが、家具、エアコン、ホットシャワーに冷蔵庫。
こういった所は、在住外国人や少し裕福な独身のビジネスマン、ほとんどのＫＯＳＴがワンルームにも関わらず、家族４人で住んでいるケースもあります。
そして、こういったＫＯＳＴの家賃の平均はデンパサールだと電気代別で約２００００円くらい。
電気代はその人によって違いますが、だいたい２０００円〜よく使う人ならその倍以上はするでしょう。
サヌールやクタなどではＫＯＳＴの数も少ないですし、家賃もその倍はするでしょう。
そこに電気代が加算され、基本お掃除、シーツ交換などはやってくれるところが多いようです。
洗濯はほとんどのＫＯＳＴでは洗濯機がないので、自分で洗ったり、ランドリーに出したり。
バリ島のランドリーはこんな感じのところが多い。
ランドリーも１枚何十円といった単位なので、バリ島ではランドリービジネスが大流行でもあります。
もう一つ最後にＫＯＳＴ探しの注意点と言えば、
もしいい物件が見つかったらすぐに手付金でおさえておきましょう。
いいＫＯＳＴほど当然人気物件になっていて、空が出ることがまれ。
空きがでてもすぐ次の入居希望者が現れます。
『今朝空きがあったのに、夕方にはもう他の人が入った。』
ということもよくあるケースです。
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バリ島語学学校 SIKI BALI
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