バリ島での光熱費の支払い方法

バリ島で所謂KOS(アパート)では光熱費が含まれていたり、また別料金であっても大家さんに家賃と合わせて光熱費を払うことになります。

光熱費と言っても、この場合は電気代のみ。

水道代はKOSの場合はほとんど払わなくていいのは水道代が安いのか、はたまた井戸水なので水道代がかからないのかはわかりませんが、ガスはバリ島には通ってないので、ホットシャワーがついているKOSも電気のところがほとんどかと思います。

しかし一軒家に住んだ場合はこういった光熱費は自分で支払わなければならず、支払い方法はそれぞれ色々あります。

まず水ですが、これは井戸水の場合は水道代はかかりません。

井戸から水をくみ出すポンプに電気代がかかることになります。

ガスですが、湯沸かし器は電力のものとガスを使うタイプがあります。

ガスを使う場合は16リットル入りのガスボンベを使うことことになるかと思いますが、これはガソリンスタンドや雑貨屋などの商店でも置いているところがあります。

一番初めはこのガスボンベを買うことになりますが、次からは空になったボンベを持って中身だけを購入。

ボンベから購入の場合はどこで買うかで多少の差はあるかと思いますが、だいたいRp400,000(約4000円)ほど、中身だけならおRp75,000(約700円)ほどでしょう。

料理をするガス代も最近では電気のものも売り出されてはいますが、やはり専らガス台を使っています。

こちらも際ほどのガスボンベを使います。

因みに小さい5リットル入りの者もありますが、こちらの価格はボンベ込みで約Rp150,000、中身だけなら約Rp15,000ほどです。

ガスのほうを先に説明してしまいましたが、水道代でしたね。

水道代は日本のように各家にメーターがついていてそれを水道局の人が毎月チェックしにきます。

そして翌月の20日までに支払わなければならないのですが、支払いは地域のKoprasi(共同組合)か、またはBPD(Bank Pembangunan Daerah Bali)のATMでも支払うことができます。

電気代と電話代はも同じくKoprasiかまたは、こちらはほとんどの銀行のATMから支払うことができます。

もちろん各局でも直接支払うことができるのですが、たいてい長時間待つことになります。

ただ、私もよくやってしまうのですが、20日を過ぎてからの支払いは本局まで行かなければならず、この間は水道代を3か月分も貯めてしまい、罰金も2ヶ月遅れでRp100,000、一ヶ月遅れでRp10,000払うことになり、えらい出費になりました。

電気代は最近の家だとPulsa式が多く、携帯電話と同じように、いくら分かをチャージし、なくなりそうになったらまた追加するという風になっているようです。

電気代のチャージは携帯電話のチャージができるところなどで売ってるようで、そこで電力会社から与えられた番号に希望の金額だけ入れてもらうことができます。

その後、Pin番号をもらえるのでその番号を電気メーターのボタンに打ち込めばいいというわけです。

チャージがなくなりそうになったら、ピーピー鳴り始めるのですが、これが結構寸前にしかならないようなので事前に多目に入れておいたほうがいいですね。

SIKIも以前の建物では月払いシステムだったんですが、新しく引越ししたところではPulsa式に変ってしまい、おまけにどういう訳か電気代も2倍ほどになってしまいました。。


銀行口座から自動的に引き落としっていうこともできるらしいのですが、その手続きに銀行に行くのがめんどくさいんですよねぇ。。


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