6月はSIKIの13周年創立記念でした。

いつもは毎年先生達も集めて何かしらのイベントをしているのですが、今年はそれも少し面倒になって、簡単に澄ませてしまいました。

Ayam betutuを買ってみんなでランチとして振る舞い、近くのパン屋でケーキを買ってその場にいる人だけで地味にお祝い。

しかし、ケーキくらい少しましなものにすればよかった!


安心で快適なバリ島留学をお約束する
バリ島語学学校 SIKI BALI

バリ島で子育てをしていると、バリ島には本当に沢山の伝統的な治療方法があるんだなと感じます。

中にはおまじない的なものや、「えっ?」と思ってしまうものも、思わず笑ってしまいそうなものなどあり、今年で長男が4歳になりますが、まだまだ新しい伝統的な治療方法を聞くことがあり、

「まだあるんかよ!」

と在住20年経った今、新たなカルチャーショックの分野を体験中です。

その中でもインパクトが結構強かったのをいくつか紹介します。

(くずり止め)
下の双子のベイビーズは家から近くの託児所に預けていますが、彼女たちがぐずると、シッターさんがシャーロット(赤小玉ねぎ?)を少しおでことこめかみにはりつけます。

悪い気を追い払うためだそうで、においの強いもので邪気を追い払う方法は日本や他の国でも聞いたことがある気もするので余り抵抗はありませんでしたが、どこへ行くにもその小玉ねぎを持って行って、ベットにも置いていたりするので、一時そこらじゅうが小玉ねぎ臭くて少し参りました(笑)

(熱冷まし)
ベイビーのうちは熱っぽくなることもよくあるかと思うのですが、熱っぽくなるとシッターさんたちは、小玉ねぎとココナッツオイルを混ぜたものを身体中に塗りたくり、
「今晩はお風呂はだめよ」
と言うのですが、これまたこおばしいにおいで一緒に寝ててちょっと気になってしまいます。

(汗疹治療法)
現地の子どもは肌がそもそも強いせいか、日本人の子またはハーフの子に比べるとあまり汗疹になってる子をみることはありませんが、うちの長男も1歳の時はよく汗疹ができていました。

その当時は息子を通わせているルマクチルにいることも多かったのですが、スタッフさんが

「片栗粉を塗ればいい」

と、身体全体に片栗粉をまぶされ真っ白にされてしまいました。

↓がその時の様子です。

小玉ねぎでかおりよくし、オイルを塗り、片栗粉をまぶす、これはもう「注文の多い料理店」じゃねえか。

と思わずつっこみたくなりますが、彼女達にそれがわかるわけもなくそれが少しくやしい。。

明日、明後日、それとも来週には、「バリ島伝統療法−第2弾−」を。。。書けるかなぁ。。。

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借家/借オフィス情報

今日はデンパサールのPemonganエリアにある借家情報です。

土地の広さは2.5アール。

客間、ダイニングルーム、キッチン、お手伝い部屋、3つの寝室、1階にシャワールーム、2階に浴槽付きのお風呂とトイレがあります。

駐車場は2,3台の車を停めれる広さです。

電気は3500ワットで電話線もあり、井戸と水道両方使えます。

IMBがオフィスとしても利用できるので、オフィスとして使用されたい方や2階建てなので住宅兼で住まわれてもいいかと思います。

興味がある方は
081338437473(石踊)

までご連絡ください。

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SIKIに住み着いた猫一家

バリ島には至る所に野良猫、または半野良猫状態の猫がいます。

日本の一瞬狸かと思ってしまうほど太ってなく、もっとシュッとして、日本の人から見たら「痩せすぎ?」と思われるかもしれません。

SIKIの周りも例外でなく、常に何匹かの猫がウロウロしていて、ボス猫が変わったり、新顔がいたりしていました。

しかし基本野良なので私達を見れば逃げるような猫ばかりだったのですが、半年ほど前から一匹のメス猫がSIKIにいる人たちに愛想が振舞うようになり、追い出しても追い出してもさりげなくソファーの上で寝てたりして、そのうちすっかり住み着いてしまいました。

なかなか可愛い顔をしているので、生徒さん達にも可愛がられ、野良でも生き上手なやつなんですね。

そして、彼女が住み着いてすぐ子どもを1匹産み、そして先月また今度は5匹も産みました!!

すごい繁殖力!!

里親募集の張り紙をSIKIにしていたら、もう既に3匹の里親が決まりました。

貰い手なんていないだろうと思っていたのに、結構猫好きいるんですね。


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ここ1ヶ月ほど怒涛のごとく毎日が過ぎていき、園舎の建設経過も見に行く余裕も全くなかったのですが、やっと少し時間ができたのでルマクチルに行ったついでにちょっと見に行ってみました。


もう既に草ボーボーで園舎が出来上がる頃には再びジャングル化してる予感💦


職人さんの簡易宿泊小屋。鳥まで飼われてた。


ジョグロの組み立てが始まっていました。

そして、午後は棟梁とミーティング。

何でも、最近の新しいルールで、建設現場で職人さんが寝泊まりする場合にも、一人当たり月に10万ルピア(約900円)バンジャールはらわなければならないとのこと‼

思わぬ出費に棟梁さんも頭を抱え中。

そう言えばもうすぐ断食が始まるな。

建築のスピードダウンが予想されるな😓

今日はランチボックスデー

ルマクチルでは毎月1度お弁当の日をもうけていて、その日だけは家からお弁当を持ってきてもらっています。

ここ何年か従兄弟と住んでいて料理をやってもらってたえいしていたので、台所仕事からかなえい縁もなくなっていましたが、誰もいなくなった今は料理する事も段々増えてきました。
そして今日のためのお弁当も必然的に自分で作らなければならず、お弁当なんて何十年も作ってないわ、と思いながら何とか形にしました。

最近登園拒否気味な息子も、今日がお弁当の日だと知ると素直に幼稚園に行って、お弁当が楽しみのようでしたが、先生に

「お弁当誰が作ってくれたの?」

と聞かれ、

「お父さん」

って、

「ちゃうわ!」

せっかく作ったのに!😭

お弁当は日本人にとってはやはり特別なのか、ランチの時間までに日本人の子は何度も自分のお弁当を確認したがり、先生に自慢したがります。

お弁当の中身も、その国それぞれでとても興味深いものがありますが、やはり日本人の子のお弁当は手つくり感があって、内容も充実していますね。


台湾の子のお弁当はちょっと日本のと似たところがあるかな。


テンペとパパイヤと生のニンジンにケチャップをかけたごはんを入れたインドネシア人の子のお弁当(何という組み合わせ。。)


オランダの子は大きな入れ物にちっこいプレーンのパンが一個だけ?!

特に欧米人の子の持ってくるランチは、りんごだけだったり、チョコレートがぬってるパンが1枚だけとか、全く特別感がなくて毎回カルチャーショックを受けています。

来月は頑張って少しかわいいお弁当を作りたいなぁ。。

午後からはサヌールのカフェで新園舎の打ち合わせ。

トイレの位置や駐車場の広さ、ドアの開閉の仕方などなど、話す事は盛りだくさん。

今日の打ち合わせは約4時間ほど。

今回の園舎はシンプルだろうから余り考えることもないか、

なんて考えていましたが、いざ始めてみると、やってみたいデザインが一杯出てきそうで、

「やばい」

今回のプロジェクトは長くなるだろうから、かなり長い間ワクワクが続くことになりそうだ😍

ジャワからジョグロがやってきた!

新しい園舎になるジョグロがジャワからトラックにのって到着しました。

ジョグロと言ってももちろん解体してバラバラの状態なので、知らない人にとってはただのボロボロの古い木の柱や板にしか見えないかもしれないですが。

ルマクチルのジョグロを建てた時も、うちのバリ人のスタッフの顔は確実にこわばっていて、

「キミが悪い」

と言い放ち、まさか今のようなかわいい園舎になると信じてなかったですしね。

大きさは9.5m×8なのでそこそこでかい園舎になるんじゃないかと。

そしてトイレやちょっとした部屋を作ったりしてもちろんカスタマイズする予定です。

そのミーティングを建設屋さんとしたわけですが、当初「これくらいかなぁ。。」
と思っていた予想予算を軽く超えてきまして、

「あーやっぱそうなるよねー、前もそうやったもんねー」

とルマクチル建設時代を早速思い出してしまいました。

ルマクチルの時も、結局建てているうちに、「やっぱあーがいい、こーしてくれ」

なんて希望がでてきて、そのうち

「えい、ついでじゃ!」

ってな投げやりな感じでこだわることを諦めず、予算がメキメキ増えていったので、

最終的に最初の見積もりよりも50%くらい多くかかってしまいました。

でもそれでも、丸を四角に、白を黒に仕上げてくるような職人さんに何度も

「もうそれでええわ」

と、めげそうになりつつも、諦めずに戦ってよかったと思っています。

ジョグロ組み立て着工は今週中に始まる予定。

そしてまたあの戦いが幕を開けます。