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昨夜はずいぶんぶりに雨が降りましたが、朝になるといい天気になっていました。
ルマクチルでは災害に備えての対策セミナーなどを行い、もしものときに備えるようにしています。
バリではあまり火事も起こらないようですが、ルマクチルにはキッチンもあるので、100%火事が起こらないとも言い切れません。
という事もあり、日頃から火事が起こった場合の避難シュミレーションを行っておくことにこしたことがないので、今年から避難訓練を時々行うことにしました。
まずは子供たちが休みの土曜日などに先生だけで分担を決めシュミレーションをし、今日、子ども達も含めた訓練1回目。
子供たちがランチ前のフリープレーをしているとき、Nissa校長先生が突然
「ピーーー!!」
と笛を吹きました。
「Fire!!Fire!!」
と言いながら先生達が子ども達を外に連れ出します。
逃げ遅れの子がいないかということも最後まで確認。
子ども達も突然の大きな笛の音と、先生達の慌てた様子に戸惑いながらも先生に誘導され外におとなしく出れました。
一番大きなBeae classの子は
「火事はどこ?」
などと怖がる様子もありませんが、小さなKitty classの子の中には泣きべそをかいちゃう子も。
ルマクチルでは2週間に1回は(walking outside)をするようにしていますが、そのルートも今年から近所で避難場所に指定されている高校へのルートに変更しました。
小さな子ども達を連れて歩くのは大変ですが、普段から子ども達もそのルートに慣れていればいざと言うときよりスムーズに辿り着く事ができるかなと思っています。
バリは比較的災害もほとんどありませんが、大事な子ども達を預かっているのでいざと言うときのために常に備えておきたいと考えています。
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バリ島語学学校 SIKI BALI