国民健康保険
海外で病気や怪我の治療を受けたとき、海外旅行保険に加入していればキャッシュレスで治療を受けることができますが、何年もの長期滞在や在住者にとって、海外旅行保険に入り続けるのは費用的に結構な負担になります。
風邪やちょっとした怪我でしたら、町のお医者さんならそんな高額な費用はかからないのですが、手術や入院などになると高額になってしまいます。
外国人なら特にそうかもしれません。
国民健康保険に加入しておけば現地での支払いは全額一時負担しておかなければなりませんが、、帰国後に日本で保険給付のための請求手続きを行うことができます。
治療費の３割の負担額の計算方法は日本の保険診察料金を基準として計算されるので、きれいに７割が戻ってくるわけではないようですが。
私事になりますが、先月こちらで出産しまして、帝王切開でした。
その時は知らなかったのですが、帝王切開は手術になるので健康保険が適応すると。。
そこでこちらから医療費申請用紙をダウンロードしました。
病院もそれなりに大きい病院であれば保険担当スタッフがすぐ対応してくれ手続きもそんなに難しくありませんでした。
因みに帝王切開での出産にかかった費用は焼く２１万円ほど。
そのうちいったいいくら戻ってくるかは次回の帰国の時に申請してからでないとわかりませが、ずいぶん助かる制度ですね。
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