日本語スピーチコンテストの審査員を頼まれて

先週の日曜日、サラスワティ大学で「日本語スピーチコンテスト」が開かれました。

今回で9回目になるこの大会に、今回私は(審査員)として出席してきました。

出場者は17人。

ほとんどが日本語学科の学生でした。

1人に与えられた制限時間は7分間。

テーマは自由だったので、自分の趣味のことや食べ物のこと、そして今回テーマとして多かったのはバリ島の環境問題のことに関してでした。

ほとんどの出場者は、誰に添削してもらったのか、日本語もよくできていましたが、質疑応答になるとやはり少し難しいようでした。

私はその質疑応答を任されたのですが、前もって彼らの原稿を読み込む時間が取れなかった私は、彼らの発表している7分間に、内容を読み込み、彼らの日本語能力でも答えられそうでかつ、意味のある質問を考えなければならず、頭フル回転で結構ハードでした。


           入賞者は6人選ばれました。

結局、優勝者は日本語力にずば抜けていたグデさんが優勝したのですが、優勝者はこの後、ジャカルタで開催されるインドネシアの全国大会に出場し、そこで優勝すれば、日本へ招待されるそうです。

ジャワ島からの出場者のレベルは毎年高いそうなので、日本への道は厳しそうですが、バリ代表として是非頑張って欲しいですね。



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