バリ島に緑が増えることを祈って。。



先日12月4日(日)、バトゥール山麓で行われた『バリ植林祭』に行ってきました。
参加者は総勢800人あまり。

主催した日本のNPOアジア植林友好協会」の人たち、バリの人たちで作っている「バリ緑化協会」の呼びかけに応たバリ島内の各種団体のメンバーや高校生、そしてバリ島に住む日本人らが結成している「バリの森を考える会」関係の330人などです。

今年から私自身も「バリの森を考える会」に参加し、SIKI BALIとして、欧米の参加者の対応のお手伝いをしました。

グリーンスクールなどに呼びかけたこともあって、予想以上に欧米の人たちからの参加希望が多く、改めて彼らの環境に対しての関心の高さを感じました。

植林が行われるところは火災によって草原化した荒廃地、溶岩石に覆われていてそこを登っていくのも一苦労です。

そこにユーカリを始めとす苗を植林するのですが、

「こんな乾いた土地に本当に根付くの?」

と不安になってしまいます。

しかし、去年の植林祭の時に植えられた苗の中にもしっかり育っているものもあり、それがいつか大木に育っていくのだと思います。

私たちができることは本当に微力なことかもしれないですが、バリ島に住まわせてもらって、おまけにバリ島で生活の糧も得ている限り、この島を守っていく責任が少なからずあると思います。

えらそうな事は決して言えないけれど、自分でできる限りのことはやっていきたいと考えています。

そして、12月27日(火)にも、バンリ県の支援を受け<植樹第2弾−バリの高校生とバリの森を考える会が植樹で協働>が午前9時、キンタマーニ高原バトゥール山ろくで行われます。

バリの5つの高校の学生たちが作っている「GITA−KITA」という植樹のグループがあり、1校あたり150人ずつ、約750人と「バリの森を考える会」のメンバーとで約2千本の苗木を植えます。

お時間のある方は、ぜひ参加お願いします。

参加される方は以下までご連絡下さい。

集合場所など、詳細を追って連絡します。よろしくお願いします。

光森 史孝  Nobutaka Mitsumori
mail:n-mitumo@da2.so-net.ne.jp



            植林の様子


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