私のヨーグルト菌
確か3年位前に日本に帰った時に友達からヨーグルト菌を分けてもらいました。
銘柄はわからなないですが、彼女も誰かに分けてもらったとかで。
今ではバリでもローカルのヨーグルトなら安くで手に入るようになりましたが、以前はヨーグルトも結構高かったりしたので、私はそのヨーグルト菌を大事に小瓶に入れてバリに持ち帰りました。
ヨーグルト菌と言っても、それは食べるヨーグルトと同じなわけで、それに3倍の量の牛乳を入れて一晩常温に置けば翌朝にはそれなりに固まったヨーグルトになっているのです。
はじめは私も、友人に教わったように、牛乳で薄める前に容器をきちんと熱消毒して、分量もきちんと計っていたのですが、そのうち面倒になり、
『えいっ、こんなもんかな。。』
と容器も簡単に拭くだけで牛乳も目分量で入れるようになったのですが、今までそんな荒い扱いに慣れていないヨーグルト菌は、きれいに固まってくれず、ドロドロと瀕死状態に。。
決してヨーグルトとは程遠い状態になってしまったのを諦めずに、こしたり、牛乳を少なめにしたりとなだめすかしていたら、そのうち段々ヨーグルトらしくなってきました。
最近では、すっかり丈夫になったようで、この暑いバリで長時間外で放置しても、牛乳の量が多かったり少なかったりしても、変わらず毎日ヨーグルトに変わってくれています。
それを私は毎日、いちごジャムを入れて食べているのですが、これがなかなかおいしいのです。
もしかしたら、私のうちに来た時とは少し違うものになっているかもしれませんが、これからも元気にヨーグルトを増殖していってほしいです。
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