バリブームだったんだ!

私が登録したいるメーリングリストから久しぶりに
へ〜!
と驚いてしまうニュースが流れてきました。

以下はそこからの文章を抜粋しました。

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昨年、2012年の1年間に、インドネシアを訪れた外国人観光客の数が、過去最高の804万4500人だったそうです。
観光創造経済省が掲げていた年間800万人の目標を達成した訳です。

インドネシアへの外国人入国者数は、同国がアジア通貨危機の影響を受ける前年の1997年以降、政情不安定やテロなどの影響を受け500万人前後で推移していましたが2007年以降、右肩上がりで伸びてきています。
そして遂に、800万人突破という数字になりました。

入国者の空港別では、やはりバリのングラライ空港が最も多く、290万人(前年比4.07%増)次いでジャカルタスカルノハッタ空港205万人(同6.25%増)リアウ諸島州バタム島のハンナディム空港121万人(同5.00%増)と続いています。

伸び率では西ジャワ州バンドンのフセイン・サストラヌガラ空港(27.28%増)やジョグジャカルタのアディスチプト空港(22.35%増)が2桁成長を記録したそうです。

昨年12月の1ヵ月だけの数字を見ると、合計で76万7千人。前年同月比5.86%増で、アディスチプト空港(同78.03%増)西ヌサトゥンガラ州のロンボク国際空港(48.39%増)が高い伸び率となっています。

最近、世界遺産のあるジョグジャカルタやバリに次ぐリゾート地として注目を集めはじめたロンボクが、国外からも観光目的地として、いっそう注目を浴びているようです。

観光客の平均滞在日数は前年比0.14%減の7.7日だが、1日当たりの支出は3.17%増の147ドルと増加しているそうです。

観光客の増加で、バリでは、かつての世界的なバリ・ブームの再来?と期待する人たちも多いですが、一方で、伝統的なバリ文化が失われ、損なわれることを危惧する人たちも少なくありません。
 
先日、70グラムの大麻樹脂をマレーシアから持ち込もうとしてバリ州ングラライ空港でフランス人が逮捕されました。今年に入り外国人2人が直腸内にカプセル4箱を隠して持ち込もうとするなどのケースも見つかっています。

バリでは5万人以上の麻薬使用者がいるとかで、バリ州警察は2012年、麻薬使用密売などに関係した日本人を含む22人の外国人を逮捕しています。

こんなマイナス面を見ると、ブームの影の部分も気になります。


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最近益々開発が進むバリ島、いつまでも昔ながらの魅力を失わないでほしいと願わずにはいられません。



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