今期一番の大雨かな。。

昨日からの雨はよう降りました!

今年の雨季は雨が少ないなあと、友人達との会話にもでていたのですが、昨日の夜から降り始めた雨は雷も伴い今朝になっても降り続いていて、予想した通り家の前の道路はちょっとした(川)になっていました。

いんどねしあごで「雨」は(Hujan)といい、

Hujan rintik rintik
Hujan germis
Hujan deras
Hujan lebat

の順に、雨の強度が変わってきます。
昨日からの雨は地域によっては(Hujan lebat=風を伴った雨)だったようで、サヌールでも昼くらいまえまで(Hujan germis=小雨)が続いていました。

ここまで降ると、banjir(=洪水)状態になる地域もでてきます。

今回もいくつかのポイントではソファーが流れてきた、といった情報もありました。

いつもバイク出勤の私も今日は車使用。

なので、難なく無事に出勤できましたが、バイクの場合洪水状態の道路を通るとき気をつけなければなりません。

くるぶし位のちょっとした洪水であれば、水の飛散りを最小限に抑えるようゆっくり走ります。
それでも、横を追い抜く車や、対向の車に
(バサ〜!)
と水を掛けられ、全身ずぶぬれでむかつくは情けないわという状態になるときも多々ありますが。。

気をつけたいのは、バイクのマフラーあたりの高さまで水位があるときです。
そのエリアを通過するときは決してアクセルを戻してはいけません。
ふかし続けなければなりません。
そうでないと、マフラーから水が逆流しエンジンが止まってしまうのです。

これはなかなかテクニックも必要とされますが、勇気もいるものです。
バリの道路の多くのところではアスファルトもデコボコで、乾いているときでも気をつけて走らないといけません。
それが洪水になると下の道路も見えないので、急に深みにはまってしまうということもあるのです。
そういうところをブレーキで制御しながらアクセルをふかし続け、一定の速度を保って、通り過ぎる車がたてる波に時には腰までつかりながら、そして心の中では下の病気を心配しつつも叫びを上げて根性で走り抜けるのです。

一度帰宅時に豪雨に襲われ、余りの濁流とドンドン煽ってくる車たちにひるんでしまい(車だってスピードを緩めると泊まってしまう場合もあるのでバイクに木を配ってはくれません)アクセルを少し緩めた隙に、あっと言う間に
(プスプスプス・・・)
と止まってしまったことがあります。
そして運悪く周りに雨をしのぐ建物もなく、どしゃぶりのなか、雷に打たれないかと恐怖におののき、余りの心細さに携帯をだしたら一瞬のうちに水没で機能不能になってしまいました。。

ホンダさんやヤマダさん、今度バイクを開発するときは、マフラーの位置、もう少し高くしていただけないですかね。。
それとも、水の逆流を防ぐとか。。
もしかしたら、もうあるのかな??



この位の水位は余裕ね。


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