日本帰国

バリに住んでいて帰国するとなると時期的にいつがいいか。

今までの経験からすると、冬は絶対に避けたいです。

寒さは着込むことで防ぐことができますが、辛いのは「乾燥」です。

日本てこんなにも乾燥していたのか!

とショックを受ける位です。

肌はカピカピになり、指はひび割れ、さか剥けヒリヒリ、そして何より辛いのが乾燥によって喉がやられてしまうことです。

そして必ず風邪を引いてしまいます。

という理由で「日本のお正月」はかなり魅力的ですが、12月〜2月はできある限り帰国を避けたいと感じています。

では、バリと同じように暑い夏はどうかというと、これまた困る事情があります。

(クーラー)です。

何年か前に自分の誕生日に合わせて真夏に帰ってことがあります。

最近の日本の夏は異常と言われるほど暑いという話だったので覚悟はしていましたが、さすがバリ島で暑さには鍛えられているせいか、そんな驚くことはありませんでした。

しかし都会では家の中ではもちろんクーラーなしでは辛く、夜寝るときもクーラーを点けずには寝苦しくてとても寝付くことはできません。

バリの私の家ではクーラーは設置していません。

それでも特に暑くてどうにもならないことはなく、夜も扇風機で充分です。

職場では私の仕事している部屋は風がほとんど入らないので、さすがに去年暑くて余りにも頭が働かなくなるのでクーラーを設置。

でもクーラーを使ったのはほんの数時間を数日だけでした。

ということもあってクーラーに適応できない身体になっているようで、日本でクーラーの中で寝た翌朝は身体中が痛くなっていました。

となると残るは春と秋しかありません。

しかしどちらもとてもいい季節です。

春は桜や沢山の花が咲きとてもキレイですし、秋は秋で紅葉もあるし何よりも美味しい物が沢山あるのが魅力です。

ただひとつ困ることといえば、春も秋も寒いのか暑いのかが定かでなく、どんな服装をすべきなのかわからない点でしょうか。

ここ数年春秋に帰国することが多い私は、毎回服、特に年中サンダルを履いている私は靴に困らされています。

今回は今までの経験を生かしてバリからは何も持って帰らないことにしました。

関空に着いたらその足でアウトレットモールへ買い物に行くことにして持ち物は、パンツ3枚とブラジャー1枚。

でも、余りの店の多さと、物の安さに戸惑い買ったのはビーチサンダル。

結局、数日はバリ島からの着たきりすずめで過ごすことになりました。

ここ数日で気温もだいぶ落ちてきました。

そろそろ日本を失礼しなければなりませんね。


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