ダルメシアンの子犬たちがやってきた♪
私の家には(カプチーノ)という、ジョグジャカルタから一緒に引っ越してきた犬がいますが、もうそろそろもう一匹欲しいなと思っていました。
バリ島には日本のように余り色々な種類の犬はいません。
よく見るのはゴールデン、ロットワイラー、シャパードなど。
最近では、シーズーやポメラニアンなどの小型犬も人気があるようです。
こんな暑い南国なのに、シベリアンハスキーも人気がある犬種で結構飼われているようです。
子供の頃から、その見た目のかっこよさに憧れていたので、
『次新しい犬を飼うときはハスキー』
と思っていました。
そして、とうとうその時期がきたのですが、日本人の友人たちから猛反対を受けてしまいました。
『ハスキーはしつけられない、大変すぎる』
『だいたいバリでハスキーを飼うのは暑すぎてかわいそう』
とのこと。
余りにの猛反対を受けあきらめざる得なかったのですが、私が密かに狙っていたのがダルメシアン。
この犬もかなりの曲者らしく、ネットで調べると『飼い難い犬』のひとつのようです。
バリ島でも以前、普段お世話になっている獣医さんに、『ダルメシアンが欲しい』
と話したら、
(itu di bali “anjin bodoh”)「あれはバリでは『バカ犬』だよ」
と言われたことがあります。
そうです。
ここバリでは、(Anjin bodoh)として、知られているようなのです。
そのせいか、ダルメシアンを町で見かけたことはなく、新聞広告の【HEWAN=動物】欄(売りますコーナー)でも、見たことがありませんでした。
それでも毎日新聞広告をチェックしていたら、ある日の公告に(dalmatian)とあったので、すぐに電話をかけて、その日のうちにその人と会う約束をしました。
7週間だというその子たちを見た第一印象はと言うと、
『えっ、バリ犬?』
と疑ってしまいました。
イメージではすっかりディズニーの(101匹ワンちゃん)を想像していたので、その白くやせ細ったボディーはバリによく見かけるバリ犬。
彼らの隣のケージに入っていたボクサーの、小さいくせにその何ともいえないおっさん顔のかわいさに、心がかなり揺らいでしまいました。
しかし初心を思い出し、彼らをだっこ。
本当ははじめ、女の子飼う予定だったのですが、一匹残されるのはかわいそうということで、もう一匹居た男の子も。
ショップ主曰く、3日違いなだけで、兄弟ではないそうだが本当かな〜。。
驚いたのは彼らの料金。
2匹で2250000ルピア。
約22000円ってことです。
よくいるゴールデンやロットワイラーでも一匹2万円位。
余り居ないから高いのかと思いきやその安さ。
やはりバリでは(anjin bodoh)ということで敬遠されているのか。
もう一つ驚いたのは、彼らの排泄の回数。
10年ぶりくらいに子犬を飼ったので、覚えていないけれど
「おまえらいいかげんにしろよ!」
っていう位にうんこをするんです。
それもあちこちに。。
まだ子供だから仕方がないけれど、大きくなってもトイレを覚えなかったらどうしようと、(anjin bodoh)という言葉が頭をちらつきます。。
ちょっとまだ気持ちが移りきれていないけれど、かわいいことはかわいい
安心で快適ななり等留学をお約束する
バリ島語学学校 SIKI BALI
For Future of Bali
愛するバリ島のために私たちができること
SIKIBAL ECO PROJECT