Hobbit House(こびとの家)造り

サヌールの保育園(Rumah Kecil Day Care Center)では今Hobbit House(こびとの家)造りが終盤にさしかかっています。

当初の計画ではただの土山ができる予定だったのですが、

「秘密基地が大好きな子供達が、中に入れるようになれば面白いに違いない」

という発想から家にすることにしました。

そして造るならできるだけ自然の材料を使ったものにしたいということで、ウブド在住のオーストラリア人の陶芸家GyanさんにHobbit House製作を依頼することにしました。

まずは基礎をセメントで造ります。

ドーム状にレンガを積んでいきます。

徐々にドームになっていきます。

更に徐々に。。

てっぺんは光取りで空けておきます。

職人のGyanさん。真剣です。

針金メッシュで強度をつけます。
その後、ウォータープルーフのセメントで覆います。

ここからは子供達や父兄の方も製作に参加しました!

泥に粘土と細かく刻んだ麦わらを混ぜみんなで踏み踏み。

牛糞を追加して更に踏み踏み。
「ウンコだ〜!」
と逃走してしまう子供も(笑)

それを壁に塗りこんでいきます。

明日は牛糞入り粘土で表面をツルツにしてきます。

そして土で覆って、草を植えて全体をガーデニングしていきます。

目指すイメージはこれ↑

庭とホビットハウスが一体化するのを目指します。

あぁ〜、楽しみだなぁ。

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